

チプラスタヂオ
鉄の細い線で空間に線を描くチプラスタヂオさん。 森のエネルギーをどのように受けるかということを形にしているように感じます。 今回もどんな線を描こうか?森の中でスケッチをしていました。


沓沢佐知子さんの仕事
以前、台湾のリージェントホテルで一緒に展示したことのある沓沢佐知子さん。その時はじめて作品を拝見したのですが、作品が「私は森の中で生き生きするわ」と言っているようでした。その時から是非森の展示室に誘おうって思ってて、今回実現しました!
暮らしや作品のことなど、是非色々聞いてみてください。僕自身あまりお話をしたことがないのですが、けっこう深いところで繋がっていそうな気がします。 新しく参加される方を中心に作り手をご紹介しています。


制作開始しました
いつか溶けて消えていく和紙のキャンバスに森で拾ったもので絵を描きはじめました。 ハタノワタル


森の展示室、現地説明会
森の中。
落ち葉の上。
空の下。 今日は森の展示室の2回目の現地説明会。
それぞれの方が森の中で自分の場所を探していました。 森の展示室の展示室作りは、作り手各自で森の中を歩いていただき、自分の場を探すことから始まります。 作品の根をおろすところを探し、そこを耕し、種を蒔き、作品が芽吹いてくるというイメージです。 今、徐々に芽吹き始めたわち山野草の森の中 4月14日15日は新芽が一斉に出揃い、森の色もガラリと変わっています。 いい天気で、色々交流もできて、楽しい日でした。

フライヤー
今年の森の展示室のフラウイヤーは去年同様、島谷美紗子さんにお願いしました。 今年の森の展示室のテーマは「線」 約50名の作り手が森の中で線について作品を展開します。
みなさま是非お越しください! 森の展示室 https://www.morinotenjishitsu.com/
わち山野草の森には、年間を通じて約900種類の山野草が息づいています。
そんな森の中で私たち作り手はそれぞれの空間を創りました。
曖昧な木々の境界をひとつの空間と見立て
広く整備されたわち山野草の森の中にいくつもの展示室が生まれ、お客様をお待ちしています。
今年のテーマは「線」
人が自然と共に暮らしていく中で人は様々な線を引いてきました。
人の住む空間と里山との境界線。森の中の道。田んぼの線。時間においても過去未来そして現在と線を引いてきました。
わち山野草の森の中で、人が森の中で表現という線を引く時、これからの人と自然を示唆するような空間が生まれてくると信じ、準備を進めています。
最初3人ではじまった森の展示室は、5年が経ち、どこにもない野外展に成長し


茅葺き屋根
くさかんむり、相良育弥さんが葺いた茅葺き屋根の下で仕事をしていました。陶芸家十場さん自宅壁面です。
スカッと葺かれた屋根は、気持ちよく、日本の原風景がここから感じれます。 屋根の上には竹で作られたちょんまげ! 今回も森の展示室に参加してくれる、相良育弥さんは、建築家の大橋史人さん @fumicht となんやら企てているようです。
とても、楽しみな建築家と茅葺き職人のコラボ作品が、森の展示室で展開されます。
4月14日〜23日まで展示しているので、みなさん、見に来てください。
去年の茅葺きの小屋も一年の時を経て、森の中で、みなさんをお待ちしています。


線
森の展示室の今年のテーマは「線」
人が自然の中に線をひくと、そこに空間が生まれるという体験を去年の森の展示室で強烈に体感しました。
それは、木工家の小倉広太郎さん @ogurakotaro が展示場を徹底的に掃除をし、それを受けて
隣に出展した白石陽一さん @shiraishi41 も徹底的に掃除をして、場が生まれたことです。二つの場は同じような場で同じように掃除をしているのだけど、そこには、小倉君、白石君の場が生まれてるのです。
思えば人は自然の中に自分の場を作るために、住む場と自然との間に境界をつくってきました。そうして、人の暮らしは成り立ってきました。
人が自然の中に線を引くということは、それなりの責任も生まれてきて、暮らしと自然の間にルールが生まれてきたように感じます。
私達、森の展示室の出展者は、今回作品を通じて、さまざまな線を引きます。その線を感じて、話しをして、これからの暮らしにお互いが役に立てるような森の展示室を目指しています。
今年で最後になる森の展示室ですが、みなさん是非お越しください。
写真は、白石陽一さんの


森の展示室2018
今年も「森の展示室」は開催します。
今年は今までにない多くの参加者が森を彩ってくれます。 先日は主にはじめて参加者を中心に会場の説明会を開催しました。
広い園内をぐるりとまわりながら、今までやってきたことなんかを説明。
山の上での自己紹介は、みなさんの作品に対する取り組みが聞けて、とても豊かな時間を過ごさせて頂きました。 森の展示室
https://www.morinotenjishitsu.com/
わち山野草の森には、年間を通じて約900種類の山野草が息づいています。
そんな森の中で私たち作り手はそれぞれの空間を創りました。
曖昧な木々の境界をひとつの空間と見立て
広く整備されたわち山野草の森の中にいくつもの展示室が生まれ、お客様をお待ちしています。
今年のテーマは「線」
人が自然と共に暮らしていく中で人は様々な線を引いてきました。
人の住む空間と里山との境界線。森の中の道。田んぼの線。時間においても過去未来そして現在と線を引いてきました。
わち山野草の森の中で、人が森の中で表現という線を引く時、これからの人と自然を示