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森の展示室の今年のテーマは「線」 人が自然の中に線をひくと、そこに空間が生まれるという体験を去年の森の展示室で強烈に体感しました。 それは、木工家の小倉広太郎さん @ogurakotaro が展示場を徹底的に掃除をし、それを受けて 隣に出展した白石陽一さん @shiraishi41 も徹底的に掃除をして、場が生まれたことです。二つの場は同じような場で同じように掃除をしているのだけど、そこには、小倉君、白石君の場が生まれてるのです。 思えば人は自然の中に自分の場を作るために、住む場と自然との間に境界をつくってきました。そうして、人の暮らしは成り立ってきました。 人が自然の中に線を引くということは、それなりの責任も生まれてきて、暮らしと自然の間にルールが生まれてきたように感じます。 私達、森の展示室の出展者は、今回作品を通じて、さまざまな線を引きます。その線を感じて、話しをして、これからの暮らしにお互いが役に立てるような森の展示室を目指しています。 今年で最後になる森の展示室ですが、みなさん是非お越しください。 写真は、白石陽一さんの作品。自然に生まれた線を作品にしています。今年は、どんな作品になるかわからないけど、森の展示室でなければ見れない場と作品と思っています。


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