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出展者紹介・中西真矢


出展者紹介・中西真矢

中西さんは銅版画の作家さん。 作品もさることながら展示方法も何気にいいのです。 以前、茅葺の屋根裏部屋での展示に遭遇しました。その時は、惑星をモチーフに創作したいくつもの小さな銅版画をキューブ状のものに貼り、それを天井の茅から吊るす展示をしました。 昨年の森の展示室では、落ち葉の堆積した森の地面に針金を脚に銅版画を展示していました。 中西さんの銅版画は主に空想の生き物をモチーフに展開されているようです。 そんな中西さんにインタビューをしてみました。

Q:制作方法等を教えてください。 A:制作方法について 白と黒だけの直刻法による銅版画です。

Q:昨年の森の展示室の作品には作品、方法ともに驚きました。それと同時に中西さんのモノつくりの姿勢に触発されました。同じように感じた方は多かったような気がします。 去年の作品のコンセプトとそれに伴う展示方法をご説明してください。 A:去年の作品コンセプトと展示方法について 生き物や根源的なイメージで作っています。これは自分の前から変わらないコンセプトです。 展示方法は、平面作品を野外で展示することが初めてだったし、壁面がないからどうしようと思いましたが、じゃあ地面を壁面にしてしまおうということで、作品に針金の足を付けて地面から生えている様な展示をしました。風が吹くたびに作品が揺らいで見えたので、おもしろい効果が出て良かったです。

Q:今年はどのような展示を考えていますか? A:今年の展示について 去年の展示は地面だったので今年はすこし上へあげてみようかなと。でもその場になったら変わるかもしれません。おもしろい展示になれたらいいと思います。


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