森の展示室2018
今年も「森の展示室」は開催します。 今年は今までにない多くの参加者が森を彩ってくれます。
先日は主にはじめて参加者を中心に会場の説明会を開催しました。 広い園内をぐるりとまわりながら、今までやってきたことなんかを説明。 山の上での自己紹介は、みなさんの作品に対する取り組みが聞けて、とても豊かな時間を過ごさせて頂きました。
森の展示室 https://www.morinotenjishitsu.com/ わち山野草の森には、年間を通じて約900種類の山野草が息づいています。 そんな森の中で私たち作り手はそれぞれの空間を創りました。 曖昧な木々の境界をひとつの空間と見立て 広く整備されたわち山野草の森の中にいくつもの展示室が生まれ、お客様をお待ちしています。 今年のテーマは「線」 人が自然と共に暮らしていく中で人は様々な線を引いてきました。 人の住む空間と里山との境界線。森の中の道。田んぼの線。時間においても過去未来そして現在と線を引いてきました。 わち山野草の森の中で、人が森の中で表現という線を引く時、これからの人と自然を示唆するような空間が生まれてくると信じ、準備を進めています。 最初3人ではじまった森の展示室は、5年が経ち、どこにもない野外展に成長してきましたが、わち山野草の森で開催する森の展示室は今年が最後です。 去年から販売というよりも森の中で作り手と見るものが対話できる展示室をつくろうと取り組んできましたが、 賛同者も増え、今年は過去最高の50名の参加です。 森の作り手達とお客様が繋がり、次はどこか違う森の中でまたひっそりと森の展示室がはじまるかもしれませんね。
日時:2018年4月14日(土)15日(日) 10:00~17:00 一部作品は4月23日(月)まで展示をしています。(火曜日休園)
場所:わち山野草の森 京都府船井郡京丹波町坂原シヨガキ5 電話 0771ー84ー2041 協力金:森の展示室ははるいろさくらまつりのイベントのひとつです。 イベント協力金として300円頂戴します。 このお祭りは皆様の協力のもと運営しています。ご理解よろしくお願いします。 ■森のアート ORITO 柳弘之 大橋史人 吉田和代 金子朋恵 加藤直樹 太田良子 萩原桂子 小倉広太郎 logsee ハトエビス 中西真矢 河合和美 今西公彦 鈴木隆 つきよみ 谷口聡子 相良育弥 ハタノワタル 荒川尚也 チプラスタヂオ 藤森ちかこ 沓沢佐知子 大森梨紗子 アリサト工房 アキフミキング 市川孝 成井大甫 打田翠 白石陽一 moi.toi. 平間磨理夫 二名一気 平木奈々子 津久井珠美 川井有紗 笑達 i a i ■shop archipelago つきよみ かごや ■お茶 喜喜茶(14日のみ) Sachi japanese tea ■food 四月の魚(14日のみ) 季節といなり豆椿 あはひ 御菓子丸 ■森の音 UMU・PRISM・O・LYRA
森の展示室は、4月14日15日わち山野草の森で開催される「はるいろさくらまつり」のイベントのひとつです。はるいろさくらまつりメイン会場から少し山に入った場所で、ひっそりと開催されます。 https://www.haruirosakura.com/ 年間を通じて約900種類の山野草が息づき、遊歩道が整備された森の中でアート鑑賞を楽しんでいただけます。はるいろさくらまつりでは、山野草を楽しむツアーや山野草の販売、地元のお店やオーガニックフードのお店が並ぶ「はるいろマルシェ」など様々なイベントが開催されます。 春の桜や山野草、ゆったりと山間を流れる由良川、山の空気を感んじながら一日中楽しめるお祭りです。
主催:京丹波森とアート実行委員会 協力:わち山野草育成会 後援:京丹波町・京丹波町観光協会・α station