チプラスタヂオの展示室 会期がはじまる前、ひとり森の中を歩き、ここという場所に出会った。そこの空間にドローイングするかのように作品を展示していたのはチプラスタヂオさん。その場から立ち上がってくる森の気を、鉄という素材でなぞらえたような作品群は、決してモノという存在感を主張するのではなく、あくまでイメージの流れを視覚化しているように感じました。 「調和する」そんな言葉がぴったりの作品です。
会期がはじまる前、ひとり森の中を歩き、ここという場所に出会った。そこの空間にドローイングするかのように作品を展示していたのはチプラスタヂオさん。その場から立ち上がってくる森の気を、鉄という素材でなぞらえたような作品群は、決してモノという存在感を主張するのではなく、あくまでイメージの流れを視覚化しているように感じました。 「調和する」そんな言葉がぴったりの作品です。