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森の展示室


森の展示室、本日をもちまして無事終了しました。 今年の森の展示室はすべて調和していて、とても気持ちのいい展覧会になったと思っています。 人が前に出るのではなく、森という場をお借りして、作品を自分の一番お気に入りの場所に置かせていただくという感じが各々の作り手から感じられ、森の展示室のあるべき姿がようやく見えてきた気がしました。 昨年よりもお客さんは少なかったのですが、それでも今年の森の展示室はすごくいいとの感想もたくさん頂き、実行委員会としても喜んでいます。 初日の夜に作り手同士の交流会があったのですが、作り手の皆さんの思いが素直に伝わってきて、涙を流している方もちらほら。みなさんお仕事ということで作品を制作しているのですが、その原動力みたいなものを言葉や作品を通じて垣間見ることができて、改めて森という場のもつ力を感じました。

まだ、余韻が続いています。 そして参加してくださった作り手の皆さんも同じように余韻に浸っている感じが伝わってきています。

私たちはわち山野草の森という中で小さな振動を起こしました。 小さな振動は伝わっていきます。 どこかに響いていると信じています。

森の展示室に来てくださった皆様 そして、こんな辺鄙な場所で作品を展示しようと集まってきてくださった作り手の皆様 この展覧会の為に森の管理や、遊歩道の整備をコツコツしてくださったわち山野草の森の皆様 宣伝、運営にご尽力してくださった京丹波の皆様。 スポンサーとして運営を応援してくださった皆様 どうもありがとうございました。

写真は、森の展示室の入り口。 春分堂の霜鳥くんが今年も迎え花として、花のトンネルを作ってくださいました。 自然に生えてると思ってくださった方も多かったのですが、椿以外すべてわち山野草の森と春分堂がご用意してくださいました。

森の展示室に出展してくださった作り手の作品はゆっくりですが順にお伝えしていきますね^^


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