出展者紹介・チプラスタヂオ
針金の線で空間にドローイングするかのようなオブジェを最近発表しているチプラスタヂオさん。 今までに見たこともないタイプの作り手ですが、その作るモノが今の時代にピタっとはまっているんでしょう。個展等々面白い展開をされています。
Q:チプラスタヂオさんの作品は3次元のドローイングのように感じます。近年、空間を意識した作品を多く手掛けていますが、その制作のプロセスをお聞かせください。
A:その空間から そして わたしから 核となる言葉を拾い集め、その言葉を 素材を通してカタチにしています。素材となるものが 針金や糸など線になるものが多いのでドローイングのように感じられたのかなぁ 嬉しいです。
Q:昨年は森の中でも日当たりのいい場所を選んでいましたが、何故あそこだったのですか?
A:場所は 選んだわけではなく 出会ったみたいです。下見の際には他の場所を考えてたんですが、ぽつんとある木に 引き寄せられました。
Q:今回で3回目の展示です。森での展示はどう思われますか
A:森は生命力にあふれていて パワーをもらえる大好きな場所です。 森にあるもの全てが 完璧な美しさなので 畏れもあるけど、共に過ごすことは やっぱり幸せだなぁと思っていて 楽しみです。