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出展者紹介・・・能勢貴臣


出展者紹介・・・能勢貴臣 出会った時から、木を彫り、人形を作る能勢貴臣さん。 去年は雨のために、タープテントの下に展示をしましたが、本当は森の中に溶け込むように彼の人形が点在する展示を見てみたい! 今年は晴れますように。

①木工の技術に関しては、かなり繊細な仕事をする工房で修業されていたそうですが、 今の仕事にどのようにつながっていますか?

修行していた家具工房は漆塗りの重厚な作風で仕上がりに厳しい職場でした。 しごかれました。 そして楽しかった。 その頃と現在では見た目は作風が違いますが、修行先で教わった木工の面白さは今も続いております。 そして、削ることがもっと面白くなっております。

②人形が代表作で、のったかの創る人形が森の中で迎えてくれると楽しいと思い、去年から出展をお願いしていますが、森の中で展示することに関してどう思われますか?

昨年は残念ながらの雨だったので 森での展示ができなくてくやしかったのです。 今回の個人的なテーマは 「木のヒト達の里帰り」です。 たぶん人形達も違和感なく森に馴染むと思います。 今年はいい天気になりますように。

③なぜ、今の作風になったのですか?

なぜなんでしょう… 今だに、なぜ「人形」なのか? の理由を明確に言うことができません。 できれば誰か教えてほしいです。 (こんな答えでごめんなさい)

④お米を作ったり、暮らしも手作りなところが多いと思いますが、創ることで伝えたいことなどございますか?

「つくる」ということは、 カタチにする、生きた証しを残すという人間にとって最大の欲望であるらしいです。 僕らは(妻は陶芸)木工や米作りや家の修理など、毎日暮らしながらその欲望を満たせているんだということに最近気がつきました。 これはすごく幸せなことだと思います。

つくることは平和につながる。 のではないでしょうか。


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