出展者紹介・・・森本仁さん
出展者紹介その① 森本仁 日本六古窯のひとつ、備前焼で作陶されている森本さんにお話を伺いました。 森の展示室は、自然との共存をテーマに過去未来、そして現在と思いを馳せる空間を目指しています。 古くから備前焼は継承され、今なお、備前の風格、技法が保たれていますが、どの時代においても、うつわをつくる人たちは過去未来、そして現在を意識され、作陶されてきたと思います。 現代において、備前をどのような視点で見るのか? そんなことを考えたとき、森本さんが思いうかびました。
①備前焼の特徴を教えてください。
無釉の焼き物です。 土を長時間焼き締めることでさまざまな表情が現れます。
②森本仁さんが感じる、備前の好きなところをお答えください
土が持つ本来の強さ、弱さを直に感じることが出来るところ。
③森本さんにとってうつわ又は焼き物とはどういうものですか?
生活に奥行きをもたせ、使う喜びを感じられるようなもの。
是非、実際に森の展示室で手に取られ、作家さんのお話を聞いてみてください。 また、森本さんはブログやFB等で自身のうつわと暮らしについて発信しています。 http://d.hatena.ne.jp/bizen-hitoshi/