2020 4.11-4.12

約50組の出展者です。順不同でUPしていきます。

沓沢佐知子

⚫️自己紹介文

工房のあらゆる場所からトックリバチの巣を発見します。
その巣はごく小さく直径2センチ程度で
蜂が自らの唾液と土で見事な「徳利」型に作ってあります。
工房にはそこらに土があるので材料に困らないのでしょう、
窓枠から、道具箱の裏から、袋のポケットから、壁の隙間から
さらには私の作品の中に、たくさん見つけることができます。
こっそり作ってある様子は愛らしくもあり素晴らしい造形で
見つけるたびについつい見入ってしまいます。
ツボの内側は幼虫が傷つかないようツルツルにしてあり、
外側は、粗めにゴツゴツ作ってを強度をあげ、
さらには耐水性を持たす為に自らの唾液をたっぷり施して

仕上げてあることにも驚きます。

そして徳利の口は見事な円は、

自分の体を轆轤にして回りながら描いているようです。
天体の運行の円と連動しているであろう美しい円。
その円からはこの小さな生き物が世界と繋がっていることを 
さらには宇宙から降り注ぐ、

真っ直ぐで愛のあるエネルギーを感じます。

その循環の中に私も入れてもらうことはできるだろうか、などと
同じ土を介して小さな生き物にならう日々です。

⚫️作品紹介文

タイトル「交信」

天と大地との言葉なき対話をイメージしています。
早いサイクルで自然に還り、

微生物の住処となる素材でつくっています。

パルプ、土、燻炭、石灰石

吉田和代

2020森の展示室にむけて


和知山野草の森

場の持つ力がある。


またここからはじまる。

北野藍子

いつもは自然物と環境に任せて、陶器が自ら砂に戻る経過を展示しています

わたしの役目は ひとの目に見えるように、そのものが壊れる速度を少しはやめてあげるだけ

今回は陶器自ら壊れることはありませんが、森の日々とともに移りゆけばと

ただそう思い作りました

minarusuy -ミナルスイ

アイヌのひとたちの みんなで笑う 微笑むという意味の言葉 

食べてくれた人がほんの少しだけ笑顔になれるようなお菓子を目指して 

宝塚市の住宅街にある小さな森の中のアトリエで酵母で発酵させたお菓子、ヴィーガンのお菓子をつくっています 

http://minarusuy.com 

アキフミキング
  • 京都生まれ、綾部在住。

  • 京都インターナショナルアカデミーで絵本作りを学ぶ。

  • 2015より流木と鉄くずをつかったオブジェの制作を始める。

 

自然が永い歳月をかけてつくり出した造形からインスピレーションをもらい、少し手を加えてオブジェをつくっています。自然との共同作業が、なんとも嬉しい気持ちになります。

季節といなり豆椿

 

「いなりを通して季節と出合う」をテーマに日本の食の要であるお米と大豆をつかった”いなり”で

旬を大切に季節を感じてもらえるようにつくっています。  

 

アリサト工房

イメージを膨らませ、人と場の本来の魅力を引き立て、支えとなるような布作りを心がけています。

今年も森とともに風景を描くような展示ができればと思っています。

皆さまと過ごせること、とても楽しみにしています。

 

【HP】 http://arisato-kobo.com

【IG】 arisato1

photo:Tamami Tsukui

金子朋恵(kaneko  tomoe)

1983年  埼玉県生まれ

2008年  女子美術大学 

               芸術学部工芸学科ガラスコース卒業

同年−2017年  晴耕社ガラス工房  勤務

2017年 独立

             埼玉県飯能市にて工房準備中

 

日々気兼ねなく使える美しいガラスの器が作りたい。

そんな思いから日々コツコツ作っています。

moi. toi.

コンセプチュアルでユニークなジュエリーを展開しています。

自由な素材と発想から生まれた“自然体”なジュエリーは、あたたかい懐かしさと、植物のような伸びやかさを感じさせます。

古代から心に近い存在として、大きな役割を果たしているように、ジュエリーが心に触れられること、存在する全てが特別であることを胸にとめ、作り続けています。

大森梨紗子

但馬の山の中の小さな村に小さな家を手作りし、薪燃料を軸に農的暮らしをしながら制作する日々。

山の暮らしから降りつもる感覚。
一枚の葉の中の光や水の記憶が、私の中にもあること。
すべてがめぐりめぐり、繋がっていること。

日々の小さな尊きことが紡がれ続けてゆくことを想い、描く。
一枚一枚の葉っぱたちが毎日少しずつ土に還ってゆくように、一筆一筆重ね、いつか自分も土に還る心地よさを夢見ながら。

諏訪の鎮大神社には、ミシャグチという蛇のような細工をしてある石棒が木の根元に祀られているそう。
天と地が石を介して、蛇によって繋がり、生と死の循環がそこにある。

今年は木の根元に作品を置こうと思う。

https//www.risakoomori.com/
https//www.yamano-haneya.com/

 

鳥飼 二美子

主に衣食住に関わる日々の布を制作

野山の草木で染め
羊毛を紡ぎ織り布にしています。

動物たちや植物が持っている
自然の色や素材の美しさ、力強さが
自分のつくるものを通して伝わればと思います。

Instagram   @billett_t_sha

ORITO 品田美里

ハタノワタルさんの紙と、

折るための道具を持ち、

数日間、森に入ります。

 

紙を折る前に、

森の石、枝、葉などを使って、

紙に土を移していきます。

削ったり、叩きつけたりしながら、

森の紙へと仕立てていきます。

 

わちの森で紙が変化する様子は、

きっとかならずうつくしい

 

そう思い希うことで、

おのずと手は動くはず。

 

わちの森のかみさまへ

その土地の空気を包み折ったものを

みていただこうと思います。

タケモリチエコ

針金、ダンボール、木、紙などで制作しています。

 

今回の作品はまだできていません。テーマが土ということなので、現場で作ることになると思います。イメージが頭の片隅に浮かんでは逃げていきます。

AURORA BOOKS

 

兵庫県丹波篠山市にあるお店archipelagoの一角で生き生きと世界を感じるための本を選書。

 

 

 

 

遠い記憶を呼び覚まし、想像する。

終わりと始まり

巡り巡る日々が美しく、愛おしいものと

本は心に光を灯してくれる。

 

AURARA BOOKS 

〒669-2123兵庫県篠山市古市193-1in archipelago

 

Instagram:aurorabooks_

 

鈴木 隆

丹波焼窯元で修業後、京都府北部にて、器、オブジェ、絵画など、制作

東 亨 / Ryo Azuma

「さて」

何も用意しないで森へ行ってから

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1988年、三重県に生まれる。路上で採集した銅板やブリキ、錆びた鉄といった都会の漂流物を素材として造形物を制作する。

それらの造形物を香具師(現・露天商)の隠語で金物や灯りを示す「てっかり」と呼ぶ。

         

【個展】

2017  「香具師の標具」 OUTBOUND

2018  「金属のアフォーダンス」 うつわノート

2019  「Crafty」 NOTA_SHOP

2020  「ペルーへの手紙」 うつわノート

【グループ展】

2016  第4回「作用」展 OUTBOUND

2017  第5回「作用」展 OUTBOUND

         「山の向こうで」  teraji × talklein

2018  第1回「装身具」展 OUTBOUND

   「忘草」 gallery NAO MASAKI

    第6回「作用」展 OUTBOUND

2019  第2回「装身具」展 OUTBOUND

             第7回「作用」展 OUTBOUND

2020   「生活工芸」以後の工芸 工芸青花

 

【受賞】

2012  「TALENT2012」 特別賞 ミュンヘン

2018  「高岡クラフト2018」 奨励賞(高岡市長賞) 

O' Tru no Trus

オートゥルノトゥルスと読みます

海に流れ着いたものたちを仕立てています

 

種村 太樹

尾崎 紅

荒川尚也

透明度の高いクリスタルガラスが作られる様になって、レンズの性能が向上した。ガリレオはそれを使って望遠鏡を作り、木星が衛星を持つことや、金星の満ち欠けを発見した。同じ頃、顕微鏡が発明され、人は細胞や微生物の存在を知るようになった。ガラスが人間の視野を広げた事になる。

 ガラスを作るのが目的でなく、ガラスを通して見つける物事が面白い。。。森の土に棲む微生物につい考えていたけれど、話題がズレてしまった。

大橋 史人

「そこにふさわしい心地よい場を生みだすこと」

を目指して活動しています.

 

昨年までに制作した自己の出展作をみつめ、これまでの過程を今の意識と重ね、循環し変容する場について取り組みます.

おおはしめぐみ

きらきらとひかる
ひとつぶひとつぶに
いつだって
まっすぐ
こころをささげたい

とおくはるか彼方からの
つみかさなりに
おもいをはせて

とりもと硝子店(とりもとがらすてん)

鳥本雄介(とりもとゆうすけ)   由弥(ゆや)

 

晴耕社ガラス工房に勤務、荒川尚也氏に師事。

それぞれ、自身が作ったものを世の中に発表しながら、

ガラスの技術だけでなく、様々なことを学ぶ。

退社後、二人で窯を築く。 

2015年 独立、開窯。 「とりもと硝子店」として活動を始める。

津久井 珠美

森の中にいると、木や草花、鳥や虫たち、そこにある空気と存在を感じて、無条件に癒される。

人間も、どこでどんな生活をしていようと、本来は土に還るべきものであるということを思い出させてくれる。

ふと、土に還ることを知っている生き方ってどんなのだろう、と思った。

都会で生きていても、田舎で生きていても、その本質はきっと変わらないと思う。

太田良子

ガラスの割れるところが好きです。

残念なのは土に還らないことです。

 

ガラスには相性があって

合わないとヒビが入ります。

 

人間にも相性があって

合わないとヒビが入ることもあります。

 

ガラスのヒビは美しいです。

 

人間のヒビは痛かったりしますが

それはそれで自然な気がします。

 

 

今年で6回目の参加です。

普段は「オオタ硝子研究室」という屋号で

活動してます。

篠原智之

消えそうな日々の小さな奏でに耳を澄ませてモノやシャシンを創作しています。
金属や木や革を使ったモノヅクリ、空間の演出、写真創作など多岐に渡って活動。
涙の蒐集家でもある。

魚谷あきこ

愛知県常滑市の海の横で磁器のうつわなどを制作しています。

屋外で自分の作品を展示するのは初めてですが、和知の森の中に自分のかけらが含まれることを楽しみししています。

logsee

生き物の皮を使い、様々な表情を掬い取り、整え形にします。

土層

​http://logsee.net

atelier KIPI  

五感を駆使して描きだす

色とかたちのものがたり

誰かの暮らしにそっと

ちいさな「あかり」灯します

 

春のひととき、美しい和知の森を楽しみたいと思います。

 

◯atelier KIPI  アトリエ・キピ

https://satonakitae.com

 

北江里菜(きたえさとな)によるアートプロジェクト。

絵画制作やオリジナル雑貨のデザイン、個展・グループ展への出展のほか、子どもと大人のためのアートワークショップなどを行っている。

岡野 香(OKANO KAORI)

うつわ、雛人形、オブジェ、、、を造形物と捉え陶を制作しています。 

森の展示室には数回足を運んでおりますが今回つくり手として初参加。そして初の野外展示となります。

焼けば粘土に還ることのない陶。

森の中でどのような姿をさらすのか。

萩原桂子

京都南山城村にて、切り絵の制作をしています。

動物、植物、虫をモチーフにした物や、菌類、細胞、プランクトンなどの小さな世界をモチーフにした物、そこから少し自由にイメージした物などを一枚の和紙から切り抜いています。

小倉広太郎

当たり前だが、木は地面からはえている。
最初は種だったものが、土や水、苔、光、様々な環境要因から発芽し、地面に根を張り幹はぐんぐん伸び枝葉を繁らせていく。
「土」というテーマを聞いた時、どっしりと土に根を張った木のイメージが浮かんだ。
そのイメージを起点として考えたものを展示できたらと思う。

Funatabi atelier

すぐには目的地に着かなくとも、その道のりこそが旅である様に。工程の蓄積を慈しむ絵画の様な布。

 

大木もと子による手染めのテキスタイルワーク。

アートと工芸の間、厳かな技術と芸術的かつ柔軟な感覚を併せ持つ、現代のクラフトプロダクトの制作を目指しています。

谷口聡子

一昨年、森の展示室に出展させて頂きました。

写真は、

1日目の夜、雨が降るとのことで一旦撤去をし、

2日目の朝にまた設置した際に、写真家の鮫島亜希子さんが撮ってくれたものです。

二回設置をしたのは大変でしたが、撮ってもらえたので、結果的には良かったです。

 

 

森の下見をし、展示場所を決めさせてもらい、

その場所の”気配”を持ち帰り、

一気に制作した、絹の糸を編んだ作品。

 

あの時皆さんから頂いた感想や、言葉になりそうでならない思いが、余韻としてあり続けています。

 

あれから2年。

 

またあの森で、皆さんにお会いできること楽しみにしています。

MAMIUMU

独自の発声法による聲。グラスハープ、ライアー、笛、太鼓、木・石・金属の鳴り物、等の楽器と道具を使った演奏。それらが響きの時空間を現出し、ひとつとなり創造すること。

能勢貴臣(木工)

能勢春香(陶芸)

今年も森の展示室が開催されること、

参加できることに感謝します。

 

今はまだ、

どんな展示になるか決まっていません。

 

どんな材料を持って行こうか、

どんな道具が必要か、

あの森で何ができるか、

どの場所を選ぶか、

土……?

 

んー…

どーしよー…

楽しいなー。

 

頭の中は森にいます。

藤森ちかこ

2年前の森の展示室では、テーマ「線」から『∞』が浮かび、今もこの先も『∞』は続いていく、、といった感じ。

 

2020の和知の森では、『種』からポンっと何かうまれるかも。

チプラスタヂオ

京都府南丹市在住

おもに鉄を加工して作品を製作しています

地に+(プラス)でチプラスタヂオ です

大地にしっかり立ちたいという想いからつけました

 

 

よく屋号について聞かれた時に、地にプラスなんですよーと説明しながら空に描く、

横棒の一文字にプラスの十文字。

それはまさに「土」という文字を描いていたんだなぁと氣付きました。

そして、この土で覆われた大地の奥の奥の地球の中心、核と呼ばれるところはおもに鉄からなります。

穴を掘ってコアに逢いに行くわけには行かないけど、地磁気の流れを感じながら自身のエネルギーの流れを合わせられたら、とても気持ちがいいだろうなぁーと想像しながら、創造したいと思います。

加茂学 書家

森の展示室ではお手伝いをしてきましたが

今回が初めての展示になります。

 

土は、まるめた土を台上に置く形。

土をたて長の饅頭形にかためて台の上に置いた形で、これを土地の神(土主)とした。

 

書家としてどんな表現ができるか

山野草の森の土に触れて

暫し考えてみたいと思います。

​相良 育弥

1980年生まれ

くさかんむり代表

茅葺き職人

兵庫県神戸市北区淡河町を拠点に、

空と大地、都市と農村、日本と海外、昔と今、百姓と職人の間を、草であそびながら、茅葺きを今にフィットさせる活動を展開中。

平成27年度神戸市文化奨励賞受賞

第10回 地域再生大賞 優秀賞受賞

kusa-kanmuri.jp

ハタノワタル

今年から、石黒夫妻が引き継いでくれて本格的に森の展示室第2章がはじまります。

僕はというと、このタイミングで石黒夫妻が目指す森の展示室をDMで表現しようと考えました。

テーマは「土」

会場となるわち山野草の森で、もう土に還ろうとする落ち葉を拾い、焚き、叩き、土と混ぜ、動物性の膠でこのDMのために漉いた和紙に塗りました。

土は静かに更新していきます。

それを感じることが森の展示室ではないかな?と思います。

去年私達の作品を受けてくれた土は、ゆっくり作品を呑み込み、そしてまた新たに今年の作品達を受け入れてくれます。

DMとなった和紙は参加作家さんに配り、その作家さんより、皆さんに届けられます。

枚数に限りがございますので、お手元に届いた方は、是非お部屋の壁に飾ってください。

そして、当日の4月11日、12日。森の展示室でお会いしましょう。

 

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